iPad(初代)のバッテリーを交換した



流石にもうコレ以上はダメだろうというレベルになったんで、初代iPadのバッテリーを交換しましたYo!

初代iPadの交換用のバッテリーはA1315互換用バッテリーというやつで、密林で私が買ったのはこれです。

同じ出品者で似たようなのがあと2つありますが、型番とか同じなので、多分同じものです(未確認)。



ちなみに。

  • A1219:初代iPad WiFiモデル
  • A1337:初代iPad WiFi+3Gモデル
  • A1315:初代iPad用のバッテリーアッセンブリー(3.75W/24.8Wh)

です。



なお、9/8にポチったんですが届いたのは昨日(9/16)だよ! 配送予定日が9/15〜26だったし、深圳市からの佐川急便なのでしゃーなし。
おそらく海外からの発送なのでまとまった数になってから送ってるとかそういう奴だと思います、気長に待ちましょう。

iPad初代の分解方法は古い機種とはいえggったら出てきます。が。底板(アルミ合金)と液晶の隙間を充填するような感じでゴムが入っており、キレイに分解するのは超難しいです。
ヒートガンで温めつつ広げるとか書かれてるサイトがありますが、ぱんぱんに膨らんでるバッテリーを温めるの爆発とかどうなん、という観点から私はもうキレイに開けるのを諦めて、分解ヘラでワシワシと開けました。
分解の際参考にしたサイト様はこちらです。

どうもありがとうございますmm。



一点だけ自分が勘違いしてたことに関しての注意。先程のサイト様のこちらの写真(http://livedoor.blogimg.jp/kurumix2005/imgs/8/4/84acc4ea.jpg)でデジタイザのフレキケーブルは引き抜くような感じに見えますが、フレキケーブルは刺さってるコネクタがZIFなので、ケーブルの反対側がラッチ上げてやればフレキケーブルはスカっと外れます。組み立てるときはこの逆でフレキをコネクタに挿したのち、反対側の起きてるラッチを閉じたら固定されて外れなくなります。
※ 写真撮り忘れたので、詳しくは「フレキシブルケーブル ZIFコネクタ」とかで検索するか、分解工房様の記事のどこかで探してくださいmm

基板やケーブルを止めているネジは最近のiPhone等で使われているペンタ(五芒星)ではなく、普通のヘキサ(六芒星)で具体的にはT5トルクスです。ネジ頭舐めないように、押し付けながら外しましょう。(経験談
あとね、ネジを外すときですけども、ネジの長さが3種類くらいあるんで、外したとこ判るようにしといた方が良いですよ。(経験談

バッテリーは背面のアルミ合金に両面テープで止められています。平たいものでゆっくりと外していきます。下手なことして爆発したら困りますからネ。

膨らんだバッテリーを取り外す際、真ん中にWiFiのアンテナ線を取り外す必要がありますので注意しましょう。取り外しも取り付けも細いラジオペンチあると楽ですよ。ローレット付きとローレット無し1本ずつ。

何枚か比較写真載っけときます。
↓届いた替えのバッテリー。厚さ4.6mmくらい。

↓交換前(ぱんぱん。12.5mmォィ)と交換後。

↓iPad mini4と厚さの比較。

うわ怖。

あとは分解した逆の手順で組むだけです。お疲れ様でした。俺。

それはそうとネロ祭周回辛いです。って先輩に言ったら「脳死周回するのです」って返されました。また花びら600枚集めなきゃ。(使命感)




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